65番札所、由霊山 三角寺

66番札所、巨鼈山 雲辺寺

とうとう香川、讃岐である。
朝、伊予最後の三角寺は、雨の中を。
そして結願寺を除いては、最後の難所といってもいい雲辺寺。
雲辺寺は前回本堂を改築中で、仮の本堂でお参りしたのだが、
今回は新しい本堂が完成しており、しっかりと本堂でお参りできた。
そして、ここにきてまたお接待を頂いている。
昨日になるが、伊予三島の手前で自転車に乗ったおばさんから
道中になめる飴を5つほど。
小さなビニールに入れてあり、お接待用に持ち歩かれていたのだろう。
今日の朝は、三角寺へ上る道中、
小雨の降るなか、わざわざ車を止めて降りてきたおじさんに、
合掌されながら缶コーヒーを頂いた。
お接待を頂く場合にも、合掌されることはあまりない。
この瞬間、やはり四国遍路という歴史ある文化を痛感する。
遍路は自らの願を結ぶためだけに歩くのではない。
道中、助けてくれた多くの人々の思いを背に負って、
彼らの願を届けるためにも歩いているのだ。
ゆえに遍路は歩を止めない。
結願寺に到るまで。
そして、とうとう讃岐である。
結願寺・大窪寺は、もうすぐである。
宿:民宿青空屋 歩数:48,963