
朝一、女人高野といわれる慈尊院から、
世界遺産になっている高野山町石道を通り、高野山へ。
和歌山に入ってから、とんと見かけなかった遍路道の標。
久々に見て、ここも遍路道なんだなぁ、と身に染みました。

昨日の龍王亭の女将さんが言っていたが、
今は歩いて高野山に行く人は、ほとんどいないらしい。
実際、高野山への道中も遍路には一人も会わなかった。
まぁ、これが今の遍路ということでしょうか。
なにはともあれ、ようやっと、2回目の遍路は幕を閉じました。
今晩は高野山から乗り物をつかって、和歌山市で一泊。
それから川崎に戻って、川崎大師へお礼に行くことにしましょうか。
家から歩いて1時間もかからないところですが、
京浜急行に揺られながら、のんびりと。
歩数:高野山、奥の院まで約 40,000